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T.I
2016年入社
製錬
工学研究科 フロンティア材料機能工学専攻修了
DOWAメタルマイン株式会社
製錬技術センター 秋田分室※所属は取材当時のものです
01志望動機
資源循環を牽引するDOWAの高い技術力に憧れて
学生時代に「非鉄製錬工学」の授業を受講したことがきっかけで非鉄金属業界に興味を持ちました。企業研究を進める中で、小坂製錬のリサイクル原料処理に特化した「TSL炉」や秋田製錬の廃棄物を排出しない亜鉛製錬プロセス「ヘマタイト法」など、資源循環を推進するDOWA独自の技術力と姿勢に強く惹かれていきました。最終的な決め手となったのは、会社説明会やOBOG訪問、1DAYプログラムでお会いした社員の方々の人柄です。学生である私の話を丁寧かつ親身に聞いてくださる姿が印象的で、「一緒に働きたい」と考え、入社を決めました。
02これまでのキャリアパス
- 2016年〜
- 秋田製錬 ヘマタイト部に配属。約1年間の3交代研修を経て、2017年から中和工場(排水処理工場)の操業管理を担当。操業の計画・管理やトラブル対応など業務の基礎を学ぶ。
- 2019年〜
- 秋田製錬 技術部へ異動。現場の各部署が抱える課題やトラブルに対し、間接部門の立場から技術的なサポートを行う。5ゲン主義(現地・現物・現実・原理・原則)の大切さを実感する。
- 2021年〜
- 秋田ジンクリサイクリング(現 秋田製錬 リサイクリング部)へ異動し、操業管理・改善を担当。溶媒抽出工程の改善実績が評価され、DOWAメタルマイン社長表彰を受賞。
- 2024年〜
- DOWAメタルマイン 製錬技術センター 秋田分室へ異動。研究員としてリサイクル原料の処理に関する新規プロセス開発に従事。
03現在の仕事
リサイクル原料の処理対応力を
強化するために
年間約20万トンという国内最大の電気亜鉛生産量を誇る秋田製錬では、使用する原料の約15%にリサイクル原料(亜鉛二次原料)を使用しています。私のミッションは、このリサイクル原料の処理対応力を引き上げるための新規プロセスを開発すること。実機導入の実現に向けて、ビーカースケール試験から中規模スケールアップ試験へと段階を踏みながら、プロセスをブラッシュアップしています。現場での操業のしやすさを考慮した設計は重要な検討事項の一つですし、特に中規模スケールアップ試験では現場スタッフやオペレーターの力を借りることも多く、過去に現場の操業管理・改善に携わった経験が研究開発の強みになっていることを実感しています。
04仕事のやりがい
5ゲン主義を大切に、
長年の未解決トラブルを解明
研究開発職の仕事は、成果が出るまでにそれなりの時間を要します。うまくいかないことも日常茶飯事ですので、常に「原理・原則に立ち返ること」が欠かせません。その大切さを学んだのが、技術部にいた頃の経験です。当時、秋田製錬では焙焼炉ボイラーのトラブルが長年の課題となっていました。ほとんど手がかりのない状況の中、現場確認、サンプリング、分析を繰り返し、当時の上司の教えである「5ゲン主義(現場・現物・現実・原理・原則)」を徹底。その結果、トラブル発生のメカニズムを解明することができ、大きな達成感を得たことを今も鮮明に覚えていますね。
05キャリア像
後世にまで受け継がれる
新規プロセスを開発したい
技術者としてDOWAに入社したからには、非鉄製錬のプロフェッショナルを目指したいと常に考えてきました。製錬事業はすでにセオリーが確立している部分も多く、新規プロセスの導入は極めてハードルが高い挑戦です。だからこそ、過去に革新的なプロセスを導入した先輩方の偉業は、今なお語り継がれています。現在の業務を通じて、その難易度の高さは身をもって実感していますが、自身の開発したプロセスを実際に稼働させ、後世の製錬事業に受け継がれるようなインパクトの大きい仕事を成し遂げることが私の夢です。
06学生に伝えたいこと
自由度が高く、
自分のアイデアを形にしやすい環境
これまでに私が経験してきた各部署に共通しているのは、業務の進め方に対する自由度が高く自分のアイデアを形にしやすいことです。私自身、入社2年目で中和工場の操業管理を一任されました。裁量と責任の大きさに苦労しながらもたくさんの壁を乗り越えた経験が、自らを飛躍的に成長させてくれたと感じています。就職活動では会社説明会やOBOG訪問だけでなく、ぜひ工場見学や1DAYプログラムにも積極的に参加してみてください。実際に会社の空気を感じ取ることで、自分がそこで働く姿をより具体的にイメージできるはずです。
07ある1日のスケジュール
- 7:40
- 出社、メールチェック
- 7:55
- ラジオ体操、全体ミーティング
- 8:30
- チームミーティング(試験状況の確認、方向性のすり合わせ)
- 10:00
- リサイクル原料の乾式焙焼試験、サンプル回収
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- プロセスフロー図の作成、物量収支の試算
- 16:00
- 追加試験の条件確認、翌日の試験準備
- 16:50
- 退社(スーパーに寄って帰宅、犬の散歩をして晩酌)
08趣味・オフタイム
キャンプを楽しみ、四季折々の秋田を満喫!
趣味は社会人になってから同期と始めたキャンプです。秋田の豊かな自然を満喫しながら心身ともにリフレッシュしています。薪ストーブを囲んでおでんを食べる雪中キャンプは毎年の恒例行事です。また、過去に同じ部署でお世話になった方々ともキャンプを通じて交流が続いており、仕事の枠を越えた良い関係が築けていることも嬉しいポイントです。
同じ事業に所属する社員
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経理 Y.S 2011年入社 -
生産技術職 M.M 2020年入社 -
生産技術職 Y.S 2011年入社 -
生産管理 C.T 2020年入社 -
研究開発職 T.I 2016年入社 -
資源開発職 K.C 2016年入社 -
研究開発 M.F 2017年入社 化学系 -
研究開発 H.S 2010年入社 化学系 -
研究開発 O.T 2014年入社 その他理系 -
研究開発 S.K 2007年入社 化学系 -
営業 T.O 2006年入社 文系 -
研究開発 T.I 2014年入社 金属系 -
営業 N.H 2018年入社 文系 -
研究開発 S.H 2014年入社 資源系 -
製造 N.K 2006年入社 その他理系 -
生産管理 H.Y 2016年入社 文系