挑戦することを楽しめる皆さんと
一緒に働ける日を
心待ちにしています
人事部 部長
金子 将司
1997年、同和鉱業（現DOWAホールディングス）に入社し、人事・労務、総務（小坂製錬）、企画（環境部門）等の業務を経験する。その後は熱処理部門の企画室を経て、2024年4月に人材開発（採用・教育）を担当し、2025年6月より現職。週末は、もっぱら健康維持（と趣味）のため、コロナ禍を機に始めたランニングを続けている。
私が入社したのは、創業から100年以上続いた国内鉱山が全て閉山し、多角化経営を推進している頃でした。入社後ほどなくして、事業の選択と集中を推し進め、製錬、環境、電子材料、金属加工、熱処理をコア事業として、電子機器の発達や自動車産業の隆盛、そして資源循環の潮流等の市場や顧客に合わせて成長してきました。
社風は、おおらかな雰囲気がありながら、少数精鋭で若いうちから大きな仕事を任してもらえるというものでしたが、加えて、事業を創出して強くするために、自律的かつ迅速に挑戦することが大事だったように思います。
私自身は、小坂製錬がリサイクル製錬所に生まれ変わる草創期に大規模な設備投資プロジェクトに関わったり、30前半で現在の人事制度・人事考課制度のリニューアルを手掛けたことは、成長の機会として印象深い思い出になっています。
現在のグループは、5つのコアビジネスで国内外100を超える拠点で事業展開しています。多様性を受け入れる柔軟さと、変化を楽しめる人材が必要となっており、採用においても、主体性、挑戦意欲、スピーディー、やりぬく力、論理的思考力、柔軟なコミュニケーションを重視しています。
入社後は、「入社3年で一人前に」をモットーに、新人・若手社員への充実した教育プログラムを用意しており、また、職場OJTを充実させて、チャレンジしながら自発的に成長していただくことを期待しています。入社4年目以降は、学びたい人が学びたい時に学べる自発性を重視した選択型教育や、キャリアサポート施策の充実を図ると同時に、キャリアの節目で、必要なスキル開発を促す階層別教育も実施しています。人材育成プログラムの充実と、働きやすい職場環境の整備は、今後も重要な施策として改善を重ねていきます。
学生の皆さんは、普段から好奇心をもって新しいことや知らない世界のことを学んでいると思います。学生時代にはいろいろなことに挑戦できる機会に溢れていますので、果敢に挑んでください。たくさんの失敗を積み重ねることも、自分の世界を広げる貴重な経験であり、後々きっと役立つ日が来るはずです。失敗を恐れず、熱い想いをもって果敢に挑戦した経験をたくさん持った人材を、DOWAはお待ちしています！
