FEATURES
仕事の特徴と魅力

DOWAの生産技術エンジニアは“モノづくり”の根幹を支えるスペシャリスト。
そのスタンスを表す3つのキーワードが、Near、Wide、Deepだ。

Near

Wide

Deep

Near
生産の現場に直結した仕事環境。
機械・電気・電子系の仕事というと、設計や計算、開発などをデスクワークで行い、必要に応じて工場などに出向くというイメージがあるかもしれません。 しかし、DOWAの生産技術エンジニアは違います。生産の現場に隣接した拠点で、設備を直接操作するオペレーターや現場担当者、建設業者の方など、様々な人と関わり合いながら仕事を進めます。現場に近いから、改善点を提案したり、それぞれの立場の意見を吸い上げることも容易です。
Wide
フィールドもフェイズもスキルも幅広く。
DOWAは多様な事業を展開しており、生産技術エンジニアの活躍分野も幅広いのが大きな特徴です。 “幅広さ”はそれだけではありません。通常、製造業の場合、特定の業務だけを行う分業制を採っていますが、DOWAでは一人ひとりが「建設~設備開発~改善~保全」まですべて受け持ち、時には開発から関わります。このことは、自分の専門分野だけでなく、物理や化学まで、操業に必要なあらゆる知識を吸収・習得できることも意味します。
Deep
一つひとつのプロジェクトに深く関わる。
若いうちから大きなプロジェクトに関わったり、重要な仕事を任せられます。3年目で総工費数千万円規模の建設案件を受け持ち、10年目にもなれば億単位の案件をマネージャーとして統括するようになります。 また、単に生産設備の建設や改善に携わるという以上に、その案件に対し深く強く関わることも特長の一つです。システム開発や機器の製造そのものまで手掛けたり、製品の研究開発段階から関与する場合も少なくありません。

活躍領域

機械系の活躍領域
燃焼炉などのプラントや製造ラインの開発・設計・建設、各種設備・装置の開発・設計・製作、メカトロニクス、建屋のレイアウト、配管の設計、プラント・ラインなど生産の現場におけるあらゆる改善や保全に携わります。また、化学領域での研究・開発に携わることもあり、経験を重ねていくとマネジメントスキルも求められる職種です。
電気・電子系の活躍領域
プラントや製造ラインの配電設計、計装関係など電気設備の設計、各種設備・装置の制御関係、制御盤等の設計、プログラミング、生産の現場における電気・電子関係の改善や保全に携わります。また機械系同様、化学領域での研究・開発に携わることもあり、経験を重ねていくとマネジメントスキルも求められる職種です。

産業技術業務のポイント01

上流から下流まで幅広い分野に携わるDOWAの生産技術
大手メーカーの生産技術というと、特定工場を専門に担当し、同じ製造ラインをずっと見ていくことが多いようです。DOWAの生産技術の場合は、研究開発と製造現場の両方に密接に結びついているため、プロセス設計・開発から小さな治具や装置の開発・改善まで、非常に幅広い分野に携わります。新規案件も多いため、大規模なプラントや工場の立ち上げに関わることもあります。
プロセス設計・開発から装置の開発・改善まで手がける。

産業技術業務のポイント02

オールラウンダーとしての確たる技術力が磨ける生産技術ステージ
DOWAの生産技術は、新規建設、設備開発、設備改善、保全の4業務に分けられますが、その一つだけをずっと担当するのではなく、たいていの場合、すべてを経験します。「保全を知らずして、優れた設備は設計できない」といわれるように、すべてを経験することでシナジー効果が発揮され、生産技術エンジニアとしての技術や知識、ノウハウが広がり深まっていくのです。
全フェーズを経験することで、生産技術の深さが養える

分析業務のポイント

あらゆる分析技術を備える分析スペシャリスト集団
DOWAのように表面分析から物性評価、化学分析までの分析技術を持っている企業は極めて稀です。しかも製品や技術の研究開発段階から参画することもあります。製造工程や最終的な製品の段階でも分析を行うなど、上流から下流まで幅広いフェーズでその力を存分に発揮しています。DOWAグループすべての事業の分析を担う、まさに分析技術のスペシャリスト集団といえます。
全方位の分析技術を備える、分析のスペシャリスト集団。
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