研究開発

要素技術や応用技術などの共同開発を行い、熱処理・表面処理の未来の扉を開きます。

金属部品の高品質化、高機能化は留まることを知らず、金属素材に新たな命を吹き込む熱処理・表面処理技術は、つねに進化を求められています。要素技術や応用技術をはじめ、熱処理工程の環境負荷低減や部品の更なる高強度化・低μ化技術は、当社の永続的な事業課題です。そのため、2011年に最新の評価分析装置や解析装置、測定装置を揃えた開発センターを開設。オープンラボという位置づけで、お客様とともに次世代の工業炉や熱処理・表面処理技術の共同開発を行っています。また、お客様が抱える設備的、品質的課題にも迅速に対応。設備の調査・検証はもちろんのこと、対象となる金属材料の成分分析なども行い、原因究明と問題解決にも取り組んでいます。

実験実証設備

プラズマ窒化実験装置

PVD装置(DLC成膜装置)

プラズマCVD実験装置

評価分析装置

X線回折装置(XRD)

残留応力測定装置

レーザーラマン分光光度計

スクラッチ試験機

グロー放電発光分析装置(GD-OES)

電界放出形電子プローブマイクロアナライザ(FE-EPMA)

電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)

微小硬さ試験機

ボールオンディスク摩擦摩耗試験機

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