DOWAに
受け継がれる
社風や文化
技術スタッフの守備範囲は広く、プラントの維持や改善はもとより、操業管理や設備の増強、そして突発的なトラブルへの対応もこなさなければならない。化学や化学工学に加えて、電気や計装、設計、建設、法令など幅広い知識が必要であり、極めて奥深い業務である。エコシステム千葉・運転管理課の石森と岩瀬は上司・部下の関係にあり、廃棄物の焼却プラントが常に最適な状態で機能するよう、ともに現場のエキスパートとして日々活動している。ここでは二人の対話を通じて、DOWAに受け継がれる伝統的な社風や文化を浮き彫りにするとともに、働く場、成長できる場としての雰囲気も伝える。

エコシステム千葉 運転管理課
石森 洋平

2007年入社 理工学研究科 応用化学専攻修了
湿式の金属リサイクルの仕事を経て、製錬プラントの運転管理へ。そして現在は廃棄物の焼却プラントの操業を管理するリーダーとして現場を統括する。


エコシステム千葉 運転管理課
岩瀬 寛明

2015年入社自然科学研究科 マテリアル工学専攻修了
入社から廃棄物焼却プラントの操業管理に従事。操業管理をしながら、設備改善、薬剤コスト削減などのテーマにも挑んでいる。

01先輩後輩の関係
DOWAには先輩が後輩を成長へと導く伝統が根づいている。
岩瀬
入社以来、ずっと石森さんには「プラント管理とは」を教わり続けています。様々なテーマを段階的に与えてもらい、基本から応用まで、ときに厳しく、ときに優しい教えで、成長を後押ししてもらっています。
石森
入社当初、岩瀬くんは、どちらかというと業務に対して受け身な印象でした。でも、3年目に部署内でも重要度の高い改善建設の案件を業務テーマにしたところ、すぐさま自ら考え、判断して実践する自律的な動きを見せ始めました。そして他部署のメンバーも巻き込みながら仕事を進め、しっかりと成果を出してくれて。正直驚きました。
岩瀬
そう言っていただけると、嬉しいです。実は石森さんの第一印象は「厳しい人、怖い人」というものでした。でも、常に気にかけていただき、愛情を込めていじっていただき、冗談で笑わせていただき…という対応は絶妙でしたね(笑)。そして何より、徐々に負荷のかかる仕事を与えてくれて、気づいたら技術スタッフとして仕事の幅も広がっていました。これには心から感謝です。
石森
私も後輩の育成については最初、試行錯誤の日々でした。でも、結局は「自らの仕事を自責化できるかどうか」これが大切だと思ったので、そのためのフォローを全力でやる!というのが私なりの育成ポリシーとなっていきました。岩瀬くんはどこか、自らの仕事なのに他人事のようなところがあって、それを変えるきっかけが、少し負荷の高い重要テーマを与えることだったんです。
岩瀬
なるほど。あの改善建設案件には、そんな狙いがあったんですね。そして成長の実感が得られたのは、自責化が成功したからなんですね。あと、石森さんの言葉で印象的だったのは「工場を自分の家だと思え」という教え。もし自分の家なら、トラブルがあった時に他人任せにしないですもんね。この教えによって、自覚が生まれ、自分の担当外の設備にも目を向けられるようになって、視野が広がりました。そして工場への愛着も芽生えて、明らかに仕事に対する姿勢が変わりました。たったひと言で、人の意識を変える石森さんの凄さを思い知らされたエピソードです。
石森
褒めても何もでないよ(笑)。振り返ると、私自身も先輩の仕事ぶりや教えに背中を押され成長できたわけですからね。DOWAには先輩が後輩をしっかりと成長させる伝統が根づいているのかもしれませんね。たぶん、この伝統はどこの職場でも同じだと思います。
岩瀬
確かに。同期と話をしても、先輩に育ててもらったというエピソードを耳にしますね。ということは今後私たちも恩返しのつもりで、後輩たちをしっかりと支えていかなければなりませんね。
石森
その通りです。後輩の成長は岩瀬くん次第ってこと。ぜひ、伝統を受け継ぎ、後輩の背中を押してあげてほしいと思います。
02チャレンジの日々
挑戦するからには、もう改善点がない!というレベルを目指す。
石森
新しい焼却プラントから操業年数の長い焼却プラントへと異動して、どうですか?今、どんなことに挑戦していますか?
岩瀬
石森さんからの教えを今こそ活かす時だと感じています。石森さんの凄さは、工場内の改善点を見つけてはずばずばと実行し成果を上げ続けているところなので、そこを見習い、私なりに実践したいと思っています。
石森
それは頼もしい。何か挑戦したいことは見つかった?
岩瀬
同じトラブルが継続的に起こり、定常的な機会損失が生まれている状態にあるので、そのトラブル原因を探り、抜本的な解決を図ろうと思っています。
石森
お手並み拝見させていただきます(笑)。絶えず挑戦の姿勢を持ち続けること、これもDOWAの伝統なので、ぜひ挑み続けてほしい。岩瀬くん独自のアプローチでの最大成果に期待したいと思います。
岩瀬
操業年数が長いプラントでも、まだまだ改善できる点はあると感じています。やるからには、もう改善点がない!というレベルまで持っていきたいと考えています。
石森
勇敢なる挑戦者だね(笑)。部署の異動って、飛躍的な成長のチャンスなんですよね。私自身も、異動のタイミングが自己成長へのきっかけとなってきたような気がします。異動することで、今までとは全く違った視点に気づき、その度に絶好のチャレンジ機会が生まれるものなんです。
岩瀬
そうであれば、石森さんが驚くくらいの成長を果たしたいですね。なんか俄然やる気が出てきました。大いなる挑戦を楽しもうと思います。
石森
サポートできることがあれば何でも遠慮なく言って。そういえば、岩瀬くんの顔つきが変わったような気がしていたけれど、それって熱き挑戦魂の現れだったんだね。
岩瀬
何よりのお言葉です。ありがとうございます。まだ入社3年目ですが、やってみたいことがあって、その効果を説明できれば、どんどん任されて実践できるのがDOWAの良いところ。そしてたとえ難易度の高いものであっても、先輩方の強力なサポートも受けられるので、思い切ってやれます。
石森
挑戦こそ我々の日常です。挑む気持ちがなければ、仕事も面白くないし、成長もありません。自分ごと化と挑戦と成長、これを絶えず意識して自らの仕事と向き合えば、飽きることなく毎日を楽しめるはず。私も挑戦魂を失くさず限界に挑み続け、これからも仕事を楽しんでいこうと思います。
03将来の後輩たちへ
人にもまれて、人に学んで、人に助けられ、
自分自身の深みも増していける。
それがここDOWAというフィールド。
石森
仕事を通じて、技術屋としても人間としても成長できる。それがDOWAの魅力であり、私がDOWAを選んで良かったと思うことです。そして「人」に恵まれる環境も、DOWAの良さですね。仕事だから、大変な時期も窮地も、壁もスランプもありますが、周りの人たちの助けが必ず突破口を開いてくれます。
岩瀬
そうですね。一人では突破できないことはたくさんあります。見守り、背中を押してくれる存在がどれだけ力になるか。それを心から実感するケースを何度も経験してきました。
石森
DOWAには本当の意味での優しさや思いやりを、いざというときに発揮できる人が大勢います。この状況があるかないかで、社会人スタートに大きな差がでるはず。だからこそ、一緒に働く人の本質を見極めるアプローチができるなら、就職活動中にぜひ実践してほしいと思います。
岩瀬
私の入社の決め手は「人」でした。この人たちのもとで働きたい。この人たちについていけばきっと未来が開ける!そんな確信が決め手となったのです。いい意味で変わった人、個性的な人も多いですが、人間的な魅力の深みをもった人が多いというのが私の印象です。石森さんは、その最たる対象です(笑)。
石森
変わってるってこと?
岩瀬
はい。実にユニークで、つかみどころがなく、面白いです(笑)。
石森
私はいつでも本気、全力です。
岩瀬
いずれにしても人にもまれて、人に学んで、人に助けられ、自分自身の深みも増していける。それがここDOWAというフィールドなんだと思います。
石森
エコシステム千葉の社長もどんどん現場に出て、社員に話かけ、対話する、そんな面もあって、いいチーム状態だと思います。飲み会において気持ちよく盛り上がれるのも、気持ちと気持ちが通じあうチームワークあってのことだと思うし。
岩瀬
そうですね。今改めて感じますね。最高のチームだって。
石森
現場のオペレータさんも、職人気質のベテランさんも含めて一枚岩のチームになっています。それがなければ現場の安全・安心、そしてモチベーションも維持できませんからね。
岩瀬
私の課題は、そこです。石森さんのように現場の求心力を高めて、パフォーマンスを最高に保てる、その手腕を早く身につけたいと思っています。
石森
求心力を高めるのは難しく、いまだに私の課題でもあります。一つ言えるのは、まずは笑いのセンス、ユーモアの感覚を磨きなさい。緊張と緩和、そして絶妙の間、それをコントロールできるようになると、何かが変わるはず(笑)。
岩瀬
石森さんのレベルに追いつくのは無理です。でも、私もいつか最高のチームを束ねるという醍醐味を味わいたい。それまでは人間力に磨きをかける修行の日々ですね。
石森
ここDOWAでなら大丈夫。人間力を養うにはベストな場所だから。

PAGE TOPへ