自分で手掛けた「プロジェクト」を仕上げ、
立ち上げた国に赴任できるのが理想。
そして強みを活かした「経営者」を目指して。
立川 尊信 Takanobu Tachikawa
環境・リサイクル
1996年入社 文学部 史学科 考古学専攻修了
DOWAエコシステム株式会社 企画室 兼 海外事業推進部
趣味は、ランニングと自転車。座右の銘は「好きこそ物の上手なれ」。嫌なことはすぐに忘れ、休みは積極的に取ることを心がけている。「ああ楽しかった」と心から自らの人生に満足して、生涯を終えることが夢。
Career path
1996年4月~
入社後最初の3年間は電子材料の工場で経理担当として経験を積む。
1999年4月~
人事部門で採用・教育を担当。ここからさまざまな部署・立場を経験していく。
2005年4月~
環境リサイクル部門で経営企画に携わる。その際に買収したシンガポール・インドネシアの会社で6年間の海外赴任を全うする。
2015年4月~
環境事業を担うDOWAエコシステム(株)の企画室兼海外事業推進部にて、環境リサイクル部門の事業拡大を目指して、業務に励む。
現在の仕事
ミッションは「既存事業の拡大」と「新規事業の創出」。
DOWAエコシステム(株)は、環境・リサイクル事業を行っている事業会社です。特に近年は海外での事業拡大に力を入れるため、2015年に海外事業推進部を新設しました。海外赴任の経験をした後、2015年から海外事業推進部で業務にあたっていますが、私たちのミッションは一言で言えば「既存事業の拡大」と「新規事業の創出」です。インドネシア、タイ、シンガポール、ミャンマーに拠点がありますが、プロジェクトによってはそれらの既存拠点と連携しながら進める場合もあれば、まだ進出していない地域や国で一から計画を立てて、事業の立ち上げを目指す場合もあります。
成長への転機
海外勤務が転機となって、意識変革が起こる。
30代半ばで経験した海外勤務は、当時を振り返ると大きな転機だったと言えます。それまで身に付けてきた、日本やDOWAの仕事の仕方・考え方が世界では通用しなかったり、マネージャーとして100人単位の部下を持ち、赴任したその日からいきなり指示を求められたり…等々。想像を超えるさまざまな経験をしたことが、今の自分への成長につながっていると思います。できることなら、もっと早くに経験しておきたかったですね。

エピソード1.海外赴任して最初の上司は外国人(アメリカ人)でしたが、最初の面談で、「あなたの専門分野は?」「これまでどういう実績がある?」「それを活かして、ここでどういう貢献ができる?」と真正面から問われました。何となく、幅広く多くのことを経験してきたことが自分の特徴と考えていましたが、「自分の強みは何か」ということを強く意識するきっかけになりました。

エピソード2.駐在員として、現地従業員よりもかなり高い水準の給料を受け取ることになります。やるべきことはたくさんあり、やった分だけ結果が出るという感触はあるのですが、「果たしてこの仕事は報酬に見合う成果を上げているのだろうか」「自分がやるべき仕事だろうか」という悩みのようなものを、常に抱いていました。まあ、これは日本にいても同じことを感じなくてはいけないのでしょうが。

エピソード3.任地のインドネシアは国民の90%がイスラム教徒(約2億人で世界最大のイスラム国家)であり、仕事や生活の多くの場面で、「違い」を感じました。例えば、(仕事中であっても)1日5回のお祈りを欠かさない、約1か月続く断食期間中は水も飲まない、など。また、宗教に限らず文化や色々なことに対する価値観が違う、ということを感じない日はありません。
これらの違いを「理解する」ことはできませんが、大切なのは「違う」ということを受入れ、それを「尊重する」こと。いろいろなバックグラウンドを持つ人たちと生活し、仕事をしていくうちに、それに気づかされました。

エピソード4.インドネシア(ジャカルタ)の代名詞と言える渋滞。1㎞進むのに2~3時間かかり、飲み会が終わる頃にようやく到着、といった類の話はざらです。おかげで、時間に余裕を持って移動すること(アポは午前1件、午後1件まで!)、少々の渋滞や遅れではイライラしないようにすること(飲み物や読み物を常備!)といった知恵が身につきました。。。
仕事のやりがい・醍醐味
自分のアイディアや行動が、事業としてカタチになっていく面白さ。
今の仕事は「自由度が高い」点が魅力だと思います。例えば、現在進めている新規プロジェクトでは、どの国のどの地域が有望か?法制度や環境に対する意識は?マーケットは?競合は?キーパーソンは?など、ゼロから考え始めました。その後は、何度も現地を訪問して協力者を作り、さまざまなアプローチで事業の立ち上げを目指しています。極秘事項ゆえ詳しくは言えませんが、方法論もプロセスも試行錯誤し、取り組んでいる最中です。もちろん自由にはプレッシャーが伴いますが、自分のアイディアや行動が、事業としてカタチになっていく、そこに醍醐味を感じています。
最大のチャレンジテーマ
好機を捉えてプロジェクトを成功に導く。
新しい拠点を立ち上げるプロジェクトを、いくつか並行して動かしています。一つは海外勤務しているときから継続して進めており、かれこれ7~8年越しの案件となります。海外拠点の立ち上げでは、日本では考えられないような問題が次々と発生し、頭を抱え込むことも多いのですが、現地のメンバーや協力者と力・知恵を合わせて進めてきています。「絶対に成功させる!」という強い想いを持って、今後も粘り強く取り組んでいこうと思います。もう一つは比較的新しい案件ですが、「もしかしたら…」と期待を持ちながら取り組んでいるところです。「チャンスだと思ったら一気に仕掛ける」という気概を持って、今後もチャレンジを続けていきたいですね。
独自のポリシー・スタイル
個人も、チームも、最高のパフォーマンスを。
「好きこそ物の上手なれ」をモットーに、自分も部下もなるべく好きな・興味がある分野に取り組めるように分担を考え、仕事を楽しむことを意識しています。楽しんでやることが、結果として個人・チームのパフォーマンス向上につながると信じています。もう一つは、替えが利かない、強みを持った人間になること。これを絶えず心がけていますが、一方で自分がいなくても会社・組織は動くとも考えており、常に「自立して機能するチームビルディング」にもこだわっています。
DOWAについて伝えたいこと
自由な社風を感じてほしい。
「懐が深い」と言いますか、部署や立場によっても違うかもしれませんが、目先の利益にこだわらず、自由にやらせてもらえる、と感じることは多いですね。社員の気質は「縁の下の力持ち」「職人」「恥ずかしがり屋」という感じ。良い部分でもありますが、脱却したい部分でもあり、もっともっと「表舞台へ」という勢いを前面に押し出していきたいですね。
今後の目標/キャリアビジョン
自分ならではのコアを磨き上げ、それを強みとする経営者へ。
自分で手掛けたプロジェクトを仕上げ、立ち上げた国に赴任できるのが理想です。今までのキャリアを通じて「海外」「国際」という色がついてきましたので、これをコアとしてさらに磨き上げ、将来はそれを強みとした「経営者」になることが目標です。
  • 出社(家が遠く渋滞を避けるため早めの出社)

  • メールチェック、返信

  • 部内打合せ

  • 社外の方との打ち合わせ

  • 昼食(自席でお弁当)

  • 社外の方との打ち合わせ

  • 海外拠点とのやりとり

  • 退社(緊急の案件等がなければ、部内メンバーは極力定時で帰るよう指示)

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