世の中の変化に合わせて
DOWAに適した経理体制を「創る」
それが経理部門の役割
角田 俊樹 Toshiki Sumida
その他
2005年入社 経済学部 経済学科卒
DOWAマネジメントサービス株式会社 会計グループ
趣味は海外旅行、音楽、買い物、食べること。会社を離れたら仕事の悩みは忘れます。休日はできるだけ遊ぶようにしています。
Career path
2005年10月〜
本社の経理・財務部門に配属され、原価計算や単体決算、金融商品のデリバティブ業務などに従事。持株会社制への移行や子会社設立・清算、国内銀行での研修など貴重な体験を得る。
2010年7月〜
DOWAマネジメントサービス(株)会計グループに出向し、連結納税、国際税務、税効果会計、税務調査対応など、会社の税務に関わる業務全般と、固定資産会計を担当。部下を持つ立場になり、自分が仕事をこなすだけでなくメンバーを動かすことの難しさも実感。
現在の仕事
グループ全体の経理活動を束ねる専門家としての役割
私が出向しているDOWAマネジメントサービスは、DOWAホールディングスの経理・情報システム・総務・資材調達など、サービス部門が独立したいわゆるシェアードサービスの会社です。会計グループでは、主にDOWAグループの連結決算、決算開示(有価証券報告書)、税務申告(グループ全体の連結納税)、内部監査(経理領域)などを行っています。 DOWAグループは国内外含めて100社弱ありますが、その経理情報を15名程度の限られた人数で取り扱っています。また、経理戦略を立案することもあります。そのため、一人ひとりが専門家として経理全般に渡る見識を求められます。
仕事の醍醐味
制度や法令の知識にだけでは駄目。現場の実情を徹底把握。
会計や税務には一定のルールがあります。会計基準、金融商品取引法、会社法、税法など、実にさまざまです。そしてそれらルールは毎年何らかの改正があります。私たちが取り組まなければならないのは、それらの条文暗記ではありません。それぞれの条文の本質を理解した上で、DOWAグループに適した具体的な仕事を組み立てることです。そこではコンプライアンスの遵守は当然のことですが、コスト効果や無駄な仕事を作らないことも重要です。そのためには製造工程も含めた現場の管理体制をよく知っておく必要があります。これらを考え抜いた上で、仕事という形にすることに大きなやりがいを感じています。
最大のチャレンジテーマ
「移転価格税制」への対応プロジェクト。
「パナマ文書」や「パラダイス文書」というタックスヘイブン問題の報道を聞いたことがあるかもしれませんが、経済のグローバル化に伴い、国際的な租税回避が問題となっており、それに対応すべく、各国が足並みを揃えた税制改正を行っています。
そのひとつが「移転価格税制」で、関係会社間取引を通じて、税率の低い国に拠点を置く関係会社への不当な利益移転の防止を目的としています。
それを受け、各国に関係会社を持つDOWAも、移転価格ポリシーの検討、義務化された文書の整備、個別取引内容の検討を進めています。もちろん税務コンプライアンスの維持向上という意味がありますが、これを機会に国外関係会社の税務情報の収集体制や個別取引の検討体制を確立し、戦略的な検討が出来る素地を作ることも目的としています。各国の制度を調べ上げ、外部専門家や各社の協力をあおぎ、方針の立案から実行までを担う経験は、ひとりのビジネスパーソンとしてだけでなく、部門の成長にもつながると確信し、後輩や部下にも積極的に参加してもらっています。
今後の目標
DOWAグループの事業戦略立案に寄与する、横断的なチームへ。
会計グループを、DOWAグループ全体の事業戦略を経理面から総合的に支える、横断的な組織にしていきたいというのが大きな目標です。いろいろな貢献の仕方が想定できますが、重要なことは、利益に執着するということです。例えば、事業投資の計画と実績を数値面から分析し、次の投資判断に活かしたり、M&Aにおいて有利な選択肢を見つけることです。いずれにしても、事業利益を目減りさせないという強い意識を持っていきたいと思います。
DOWAについて伝えたいこと
いくつもある事業から、いくつもの経験を得られるのがDOWAの魅力。
何と言っても、グループ全体で複数の事業を展開しており、それぞれにシナジーがあるということは、会計業務に携わる者として大変魅力的な職場だと感じています。またそれは、会計以外の領域でも言えることではないでしょうか。新卒で入社する会社は、その後の社会人生活にとって、とても大きな選択になります。私自身は、学生時代に「将来やりたいこと」を真剣に考える機会が少なかったように思いますが、就職活動期間はそのための貴重な機会になるでしょう。当社は比較的若いうちから重要な業務を任せてもらえるため、新しいことに挑戦できる素地があると思います。皆さんが見つける「将来やりたいこと」と当社がマッチすると大変嬉しいですね。
  • 出社

  • メールを確認し、会計処理の問い合せ等に対応

  • チームミーティング。確定申告業務の振り返りを行い問題点の抽出を行う

  • 昼食

  • 移転価格税制に関してコンサルタントと打ち合わせ

  • 税制改正情報を文献にて調査。今後の実務への展開方針を検討

  • 退社

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