調整役から、いずれ原料集荷や営業の最前線へ。
いろんな経験を積んで、
いつかリサイクル製錬の戦略を考える仕事に挑みたい。
北山 雄三 Yuzo Kitayama
精錬
2016年入社 経済学部 経済・経営学科卒
小坂製錬株式会社 生産管理部 生産管理課
趣味は、マリンスポーツ、ゴルフ。そして密かな楽しみは和風スナック「みちくさ」のカレー。座右の銘は「Cool Head, but Warm Heart」(経済学者マーシャルの言葉)。人生目標は、生涯学び続けること。
Career path
2016年6月~
入社後小坂製錬(株)へ配属となり、半年間はリサイクル原料の前処理・サンプリングに関わる仕事を担当。
実際に1か月半3交代の操業に入って小坂製錬のサンプリングフローを学ぶという事務系にとっては貴重な経験をする。
その後、生産管理部へ配属になり、決算業務・半製品(仕掛在庫)の前処理計画・生産計画の作成を担当している。
現在の仕事
所内の決算取りまとめ・生産計画作成・半製品の処理促進など。
小坂製錬の生産管理課の主な役割は、所内の決算の取りまとめ・生産計画作成・半製品(仕掛在庫)の処理促進等です。決算では製錬所内の各工場の操業成績を集計。予算と実績の乖離について現場と打合せを重ね、分析しています。本社に操業状態を理解してもらうだけでなく、当月の課題を翌月や次年度に活かすためにも必要な業務です。生産計画は、まず原料情報を収集することから始まります。本社の調達部門やグループ会社の生産管理担当者と連絡を取り合いながら、所内の在庫も加味して次月の原料処理量を設定します。その後、各現場と相談し、実際の処理量を細かく調整したうえで、生産計画を作成。営業へ情報を配信します。鉱石・リサイクル原料・製錬2次原料等、さまざまな原料を扱うため、仕入先のトラブル等で計画通りに処理できないこともあり、そうした場合に臨機応変に対応するためにも知識と経験が必要になります。製錬所内では、原料が最終製品になるまでに何度も姿を変えながら各工場を行き来しています。それらの中間産物を半製品と呼ぶのですが、半製品の中には次の工程に入る前に破砕・粉砕といった前処理が必要なものもあります。所内には目的別に破砕工場がいくつかあり、それぞれの操業スケジュールを組むのも私の仕事の一つです。
仕事のやりがい・醍醐味
何でも屋さんとして自由にチャレンジできる日々。
正直、入社前はDOWAについての具体的なイメージを持っておらず、「とりあえず入ってみなければわからない」という思いで飛び込んだのですが、実際に働いてみると、「入社一年目からいろんなことにチャレンジできるな」という印象を持ちました。私が所属する小坂製錬の生産管理課は「何でも屋さん」です。生産計画作成や決算業務等についてはより質の高い仕事を目指さなくてはならないのですが、自分がやりたい仕事にも挑戦できます。自分でテーマを見つけて、一人ひとりが自主的に動くことが認められているのです。その上、普段から多くの部署と連携しながら仕事をしているため、所内全体に目が届く立場でもあります。所内のさまざまな人やモノと関わる中で浮き彫りになる課題も多く、それらを自分なりの解決法でクリアしていくことができる自由度の高さに、魅力を感じています。
最大のチャレンジテーマ
劇的なコスト削減へ、多くの部署を巻き込んでのチャレンジ。
私の最大のチャレンジテーマは、所内のモノの動きにかかるコストを削減することです。「所内の運搬費削減」というざっくりとしたテーマを与えられ、まずはどんなものがいくらで運搬されているのかを調べるところからスタートしました。運搬に関わっている人を洗い出し、社内外問わず手あたり次第にいろんな人に質問していきました。その後は、非効率な運搬を行っているモノについて当該部署と話し合い、運搬業者・方法を変更。費用を削減するなどの改善に成功しました。一年目から難しいテーマにチャレンジしたことで、社内外の人脈ができ、仕事に必要な知識も一気に増えました。現在も自分の担当する半製品の運搬費を、さらに細かい工夫で削減することに挑戦中ですが、所内にはもっと大きな運搬費を要している原料や半製品があります。今後は多くの部署を巻き込まなければ解決できないテーマにもチャレンジして、劇的なコスト削減を果たしていきたいと思っています。
今後の目標・キャリアビジョン
リサイクル製錬の戦略実践の中心軸になれるような活躍を夢みて。
とにかくお金になる仕事をしたいです。会社の規模が大きい分、「社内の人のための仕事」が多くなってきます。特に生産管理は調整役のような立ち位置でもあるため、その傾向があります。もちろん調整も重要な仕事ですが、もっとダイレクトに会社の利益につながる成果を出したいというのが今の想いです。長い目で見たときには、リサイクル製錬の将来の戦略を考えられるような仕事をしたいと考えています。スマホが一気にガラケーに取って代わったように加速度的に技術革新が起きている中で、リサイクル製錬も次の世代で果たすべき役割を考え、未来ビジョンを描き、それに向けてのアプローチを開始しなければなりません。技術革新に先行して、我々の将来的な役割を探すためにも、ここ小坂製錬で知識と経験を積み、いずれは原料集荷や営業といった立場で市場の動きを敏感に感じられる仕事を経験したいです。
オンとオフのメリハリについて
絶えず会社の常識や慣習を疑う視点を持ち続けながら。
休日はゴルフに行くか、雪のあるシーズンはスノーボードを楽しんでいます。平日の仕事終わりにもスノーボードや釣りに行って気分転換することもあります。車と行動力とお金さえあれば、何でもできます。また連休には遠出して学生時代の友人に会ったり、旅行に行ったりしています。小坂という場所柄、会社の人以外と交流する機会が少なく、良くも悪くも会社の常識に慣れてしまいがちです。常識を疑う視点を忘れると、仕事はルーティーンワークになってしまい、途端につまらなくなってしまいます。だからこそ他の業界で働いている友人と遊んだりする機会を大事にして、絶えず会社の常識や慣習を疑う視点を持ち続けるよう心掛けています。要は、狭い世界に閉じこもらず、行動範囲を広げて、刺激的な出会いと交流のエピソードを重ね、メリハリのあるライフスタイルを維持すること。それが大切なのだと思います。
  • 出社・メールチェック

  • 前日の各現場間のモノの動きをシステムで確認

  • 新規原料の評価について分析部門と打合せ

  • 破砕工場で半製品の破砕状況と今後のスケジュール確認

  • 昼食

  • 生産計画作成のため次月処理原料の情報整理

  • 現場計器室で半製品の取扱いについて情報収集

  • 退社。ゴルフ練習場へ直行

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