自分の開発した合金・技術をさらに多くの自動車へ。
そして将来的には次々と開発オファーが舞い込む、
そんな技術開発者を目指したい。
伊東 剛史 Tsuyoshi Ito
金属加工
2014年入社 自然科学研究科 複合新領域科学専攻修了
DOWAメタルテック株式会社 金属加工事業部 磐田技術センター
趣味は、野球観戦。そしてお酒。特に芋焼酎にこだわりあり。座右の銘は「質実剛健」。何事にも余裕のある暮らしを目指している。
Career path
2014年6月~
DOWAメタルテック(株)金属加工事業部 磐田技術センターに配属以降、今日まで銅合金の開発・改良に携わる。テーマは、新規銅合金の開発、既存銅合金の特性改善、生産技術開発などを担当。
入社理由
迷いなく決められた会社、それがDOWA。
研究室の先輩が「DOWAへ行きたい」と熱弁していたのを聞き、その存在を知り、興味を持ったのがきっかけです。就職では業界を絞って活動しました。最初から志望度の高かったDOWAの選考プロセスはシンプルで、気持ちよく選考に臨めたのが印象的です。また、自分の働くイメージやキャリアステップ、社風なども明快に伝わってきて、なおかつ合否報告も一番早かったことから、DOWAに迷いなく決めました。
現在の仕事
高度なオファーに対してお客様を満足させる銅合金の研究開発。
DOWAメタルテックでは、主に車載向けの通電部品として使われる伸銅品と呼ばれる「銅の圧延材(コイル)」を研究・開発しています。自動車のエレクトロニクス化やインテリジェント化が急速に進む中で、銅の圧延材の消費量も一気に増大。新素材へ求められる要求特性は高まる一方、コストパフォーマンスへの要求も厳しく、国内競合や新興国メーカーとの激しい競争を繰り広げながら、これまで以上に優位性をアピールできる製品づくりにチャレンジ中です。現在の開発テーマとしては、EV、HV化及び多機能化への対応。素材としても小型化、軽量化、高信頼性が要求されており、そのような高度なオファーに対してお客様を満足させる銅合金の研究開発を行っています。
仕事のやりがい・醍醐味
自分が開発した合金が自動車や民生機器のニューモデルの数々に搭載される喜び。
やりがいは企業ならではのスケール感。学生時代の研究とは比べものになりません。ラボ試験レベルでは、せいぜい数キロ程度のサンプルを扱うのに対し、量産試験では数トン級の規模になります。ラボだけでは見えてこない課題も多く、それらの課題を克服する大変さも伴いますが、実際に自分が開発した合金が量産ラインに乗る手応えは大きく、研究レベルでは味わえない感覚です。さらには、その銅合金が次世代機器の数々に搭載されていくわけですからね。それを考える度に、今の仕事の醍醐味を実感するとともに、社会的影響力の大きさも感じます。今後の私の目標は、現行の業務を完遂させ、そして自社製品知識を広め深めながら、技術サポートもこなしつつ、自分の開発した合金・技術を、さらに多くの製品へ採用につなげていくこと。将来的には次々と開発オファーが舞い込む、そんな技術開発者を目指したいと思います。
DOWAについて伝えたいこと
貢献実感が得やすく、それが新しい挑戦へのモチベーションになる。
一つひとつの工場規模は大きくないので、自分がDOWAにどのような貢献ができているか、分かりやすいことがいいですね。貢献度が大きければ大きいほどやりがいが大きくなるし、新しい挑戦へのモチベーションにもなります。もちろん、全て一人で出来るわけではありませんが、上司にスケジュールや業務効率を相談しながら進められる環境であることも魅力の一つです。それからこれは余談ですが、集合研修で仲良くなった同期から、各地の美味しい食べ物や美味しいお酒を送ってもらえることが嬉しいです。同期は全国各地から集まっていますから。そして配属も全国各地の工場や拠点なので、ご当地の名物や文化を知る機会が多く、そのお陰で、日本をめぐる旅も趣味になって、その先々での楽しみが増えています。
学生の皆さんへ
研究や遊びなどの経験を本気で積み重ね、それを糧に就活トライを。
社会がめまぐるしく変化する中、与えられる業務は多岐にわたりますが、やった分、やれた分だけ自分の成果となります。仕事へのイメージはまだ湧かないと思いますが、今やれることは、研究や遊びなどの経験を本気で積み重ねること。それが今後の糧になることは間違いないので、ぜひ広い視野でさまざまなことにチャレンジしてください。就活アドバイスとして伝えたいことは「本当に興味のある業界に絞る」「各社毎の特徴を捉える」「実際に働いている社員の話を聞く」「工場見学やインターンシップ等がある場合は率先して参加する」などです。
  • 出社

  • 朝ミーティング(日々の進捗報告、試験の優先順位付けの相談)

  • ラボ試験(合金成分や製造工程の最適化)

  • 昼食

  • ラボ試験(午前中に作製したサンプルの検証)

  • 顧客対応(顧客からの銅合金に関する技術的な問合せに対する報告書作成)

  • 退社

同じ事業に所属する社員

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