資源循環型社会を形成し、
日本や世界のものづくりに貢献する
リサイクル・製錬事業
井上 祥太 Shota Inoue
精錬
2013年入社 国際教養学部 グローバル・スタディズ課程卒
DOWAメタルマイン株式会社 レアメタル事業部
地域社会とのつながりを感じられる「秋田竿燈まつり」に参加することが毎年の楽しみです。東北三大祭のひとつの伝統行事で、8月月初の秋田市は例年熱気につつまれます。秋田配属時代はその他にもウィンタースポーツや夏場の釣りなど、秋田の大自然を満喫しておりました。
Career path
2013年6月〜
秋田製錬に配属となり、亜鉛の生産管理を担当。
鉱石が積まれた船からの荷おろし、保管、製造工程への投入指示などの原料管理・製品管理、さらには、作業に関わる請負業者の管理を実施。
2016年4月~
営業職になり、貴金属リサイクルの原料となる白金族の集荷を担当。
新規顧客の開拓、市場調査や、既存顧客との折衝などコミュニケーションのノウハウを身につける。並行して事業部内の経理業務も実施。
現在の仕事
世界の自動車産業に欠かせない、白金族をリサイクルするために。
白金族と聞くと宝飾品のイメージが強いかと思いますが、実は自動車の排気ガス浄化触媒などの工業品向けの需要が用途の4割近くを占めています。世界の自動車販売台数の拡大に伴い、自動車排気ガス浄化触媒向けの白金族の需要拡大も見込まれています。私たちの部署では使用済みの排気ガス浄化触媒を、白金族リサイクルのために世界中から集めています。私はおもにアジア/オセアニア圏からの原料調達を担当し、顧客との折衝にあたっています。こうしたリサイクル・製錬事業は資源循環型社会を形成するために重要なビジネスであり、日本や世界のものづくりに貢献できる仕事だと実感しています。
仕事の醍醐味
取引先を成長させることが、DOWAを成長に導く。
現在は月に一度程のペースで海外顧客を訪問しています。担当している東南アジアやインドには発展途上の会社も多く、まだまだ伸びしろがあります。世界中の情報や集荷ノウハウを持っているDOWAは、ビジネスパートナーという立ち位置でありながら、価格交渉などの折衝だけでなく顧客への指導を通じて、顧客の集荷量を増やす手助けをしています。顧客の集荷量が増えればDOWAの集荷量が増え、顧客が成長すればDOWAの成長につながります。その一端を担っていることが大きなやりがいのひとつですね。
最大のチャレンジテーマ
原料の集荷量拡大、そのために必要なのはパートナー企業の技術向上。
インドは自動車販売台数の増加に伴い、リサイクル市場が大きく拡大することが見込まれています。しかし、私たちがパートナーとしてお付き合いしている会社は、原料の中に含まれる有価金属量の評価がうまくできずに困っています。これまでにも継続的に技術指導をしてきましたが、原料によっては評価手法が確立されていないところも散見されます。そこで、DOWAグループの技術メンバーのサポートを受けながら私自身も分析方法について勉強し、現地の限られた設備の中で貴金属含有量を評価する手法を確立し、早期に最大の集荷量を確保すべく支援しています。こちらの言い分を押し付けるのではなく、現地の実情に合わせて顧客の成長を促したいと思っています。個人的には、いずれ海外赴任も経験したいです。今のうちにできる限り幅広い経験を積み、一人で判断しなければならないことの多い海外拠点に挑戦したいですね。
今後の目標
海外営業だからこそ、できる限り現地に足を運ぶことを大切に。
私が心がけているのは、できる限り現場に足を運び、直接話をすることです。工場で生産管理をしていた時代はまさに「現場」にいましたが、営業となって以降は世界各地が現場です。顧客のニーズを発見する為にも、世界各地のマーケットを自分の目で見て、顧客がどういったビジネスを展開しているか理解することが大切です。特に海外営業は、商習慣の異なる相手とコミュニケーションをとることになり、時には日本の感覚だと「???」と思えるようなメールが来ることもあります。メールだけではなく直接現地で話をしていれば、どんなバックグラウンドがあって何を主張しているのか想像もしやすいですし、どこまで私たちが要求に応えられるかを判断するための材料や、代替案を提示するための素地にもなると思っています。
  • 出社

  • 顧客との折衝や、デリバリーの調整

  • 送金手続きなど事務作業

  • 昼食

  • 出張に向けた営業資料の作成

  • 月次決算に向けた経理作業

  • インドの顧客に電話

  • 退社

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