機械の構造・特性、化学的な物性から制御を考えられる
オールラウンダーの生産技術エンジニアとして
グローバルに活躍することが夢。
比留間 翔太 Shota Hiruma
その他
2014年入社 工学研究科 電気電子工学専攻修了
DOWAテクノロジー株式会社 生産技術部 関東生産技術センター
趣味は、カメラ。座右の銘は「情けは人の為ならず」。夢は、毎年、海外でのロングバケーションを楽しむこと。
Career path
2014年~
1年目のターゲットは、簡単な電気の仕事なら安全に遂行できるようになること。
業務内容は、①電気図面の作成(図面を書くことができる、読むことができる)、②制御盤の作製(図面を基に、電気回路を組むことができる)、③プログラムやタッチパネルの作製(ソフトの使い方を知り、修正作業ができる)、④工事監督(業者を管理して、安全に工事ができる)
2015年〜
2年目のターゲットは、『脱』町工場~当たり前のことを、当たり前にやること。
業務内容は、①海外(タイ)めっき設備の建設サポートの電気品質保証担当(検査記録を作成し、国内試運転・現地試運転時に検査を実施)、②国内めっき設備の設備改善と保全。
2016年〜
3年目のターゲットは、海外めっき事業支援と国内画像処理の主担当として業務の完遂。
業務内容は、①ラインの整流器・駆動改造、②メキシコめっき新工場のめっきライン建設、③国内画像処理の更新に伴った、基礎試験と設定項目の検討。
2017年〜
4年目のターゲットは、海外めっき事業支援と国内・海外画像処理の主担当。
業務内容は、①メキシコめっき新工場のめっきライン建設、②タイプレス機表面画像検査装置の基礎試験と設定項目の検討と現場教育。
現在の仕事
研究と製造の橋渡しの役割を担い、量産設備を作り、
日々設備改善する仕事。
生産技術は、研究と製造の橋渡しの役割を果たすこと。会社は、社会に必要とされる製品を大量生産して、世の中に送り出す役割があり、その役割を担っているのが製造現場です。そして研究は、他社にはない技術で新しい製品の卵となるものを日々見つけ出す役割を担っています。研究はラボスケールのため、大量生産するには量産設備が必要になりますが、その量産設備を作り、日々設備改善することが私たち生産技術の仕事です。
DOWAの生産技術エンジニアは、若手でも億単位の建設案件に携わる機会が与えられます。私も2年目から海外で業務経験をさせてもらい、そして4年目にメキシコでのめっき工場建設に関わり、めっきの製造ラインの制御を担当させてもらいました。ビッグプロジェクトに制御の担当者として参画して国際貢献を果たす手応えは大きく、貴重な体験となりました。自分の思い通りに設備が動いたときの感動は今でも忘れられません。
成長への転機〜ステップ1
試作対応での安易な満足が、電気屋としての慢心を招く。
3年目になった時に、主担当だった先輩が異動。そのタイミングで私が海外支援担当になりました。そこで自分なりのアプローチで試作対応および量産対応を行なったこと、これが私にとっての成長の転機でした。試作対応では、研究メンバーと共にタイへ。整流器の追加がメインで、建設当初からの不具合修正を実施。研究の試作も問題なくクリアして、全ての任務を予定通りに遂行しました。上司からも「よくやった」と褒められ、成長を実感。でも、この経験が、「これくらいやれば褒められるのか」という安易な考えを生み、後の量産対応における不具合トラブルへつながることに。成果への安易な満足が、電気屋としての慢心を招いてしまったのです。
成長への転機〜ステップ2
失敗で得た教訓こそが、今につながる成長への原点となっている。
量産対応のポイントは、駆動系の改造工事であり、国内メーカーで駆動装置を製作後、国内での試運転を経て、海外現地工場に設置・試運転するという流れでした。私の仕事は、新しい駆動と既存の駆動を現地で同期させること。海外出張1週間前になり、上司からプログラム修正のチェックをしてもらいOKをもらいました。そして現地に赴き、工事の際に修正プログラムを導入してみると、思った通りに設備が動かないという事態に。私がプログラムを修正した際、アドレスの割り付けが間違っていたため、バグだらけのプログラムになっていたのが原因でした。この程度やれば問題なく動くだろうという私の過信が招いたトラブルであり、先述の「このぐらいやれば…」が発端です。納期間近のため、必死に頑張るのですが、あわててプログラムをつくるため、わかりにくい複雑なものに。さらに寝不足でミスが続き、結局バグの修正・確認ができずに、試運転当日を迎えるはめになってしまいました。当日は上司の助けもあり、なんとか動くプログラムにすることはできましたが、薄氷を踏む思いでの対応となりました。上司曰く、「プログラム修正はやりすぎたと思うくらいやれ。そして頭の中でプログラムを走らせろ。その上で任務に当たれ」と。この一連の苦い経験がきっかけとなり、量産対応における「電気屋としての仕事のあり方とミッション完遂の極意」を身につけることができました。私にとってこの失敗で得た教訓こそが、今につながる成長への原点となっています。
今後の目標・・キャリアビジョン
「比留間が携わった設備はすごいんだぞ」と認めてもらえる、
そんな存在へ。
機械の構造・特性、化学的な物性から制御を考えられるようになることが、目標です。また、現場オペレータ、保全マンが操作・メンテナンスしやすい設備を設計することも視野に入れて、この目標達成を目指したいと思っています。そして最終的には「比留間が携わった設備はすごいんだぞ」と周囲に認めてもらえる、そんな存在になることが私のキャリアビジョンです。
DOWAについて伝えたいこと
全世界で活躍できるオールラウンダーになれることが最大の魅力。
DOWAでは、小さな機械のメカトロニクスから製錬所などの大きなプラント制御まで、幅広い技術に触れることができます。常に新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができ、昔からあるDOWAの技術に自分の新しい発想を加えて新しい設備を生み出すことも可能です。また、生産技術では研究、製造と協力しながら設備を作り出すため、プロセスなど設備に必要な化学的な知識も得られます。さらに、製錬~金属加工~環境事業の幅広い事業の中で、新規建設、設備開発、設備改善、保全を経験できるため、生産技術のオールラウンダーになることができます。しかも国内にとどまらず全世界で活躍できるオールラウンダーになれること、それがDOWAで働くことの最大の魅力です。
  • 出社

  • プログラム、タッチパネルの作製

  • 昼食。上司・同僚とキャッチボール

  • 打合せ、現場へのタッチパネルのデザインレビュー

  • タッチパネル修正、制御フロー検討

  • 退社

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