海外拠点だからこそ、
あれも、これも、どれも主体的にやれる。
いま、事業経営の基礎が築かれている。
藤井 瞳后 Hitomi Fujii
環境・リサイクル
2008年入社 法学部 政治学科卒
DOWA Eco-System Singapore Pte Ltd.
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」−−−−−
これはガンジーの言葉。海外でも通用する人間になることが目標ですが、本質的なメッセージは万国共通ですよね。
Career path
2008年12月〜
小坂製錬(株)生産管理課に配属。
客先から原料を受け入れし、生産工程への払い出しまでのデリバリー管理や、帳簿管理を担当。新規原料の採算計算も行う。
2011年4月〜
エコシステムジャパン(株)に異動。リサイクル原料部において海外からの原料調達を担当。
当時まだ受入量の少なかったフィリピン、香港、インドなどアジア市場の新規開拓を行う。
2014年4月〜
DOWA Eco-System Singapore Pte Ltd.へ異動。
リサイクル事業のマーケティング、総務、会計など幅広い事務関係の仕事を担当。
現在の仕事
いろいろな経験をしてきたことが、いまシンガポールで花開いている。
シンガポールにおいてリサイクル事業を展開しているのが、現在所属しているDOWA Eco-System Singapore。事業所の規模が小さいということもあって、私は事務関係全般を任されています。営業、マーケティング、総務、人事、会計など幅広い業務に活きているのは、これまで培ってきた各グループ会社での経験です。例えば、初任地だった小坂製錬(株)では生産管理や原料決算を学んだことや、エコシステムジャパン(株)で原料調達や輸出入の許認可申請の業務を経験したことです。私はいま30代に差しかかる年次で、小さいとはいえ組織全体の運営が見渡せるポジションにいられることは、とても良い機会に恵まれていると思います。
仕事の醍醐味
会社のことを全部やる。自分の頑張りが事業の収支に直結している。
ズバリ、会社全体が見えることが私の仕事の醍醐味です。事務関係の仕事を一通り任されるため責任も重大ですが、ここにいなければ味わえないやりがいも多いです。自分でマーケティング分析をして新規顧客を開拓し、原料集荷のスキームを組む。さらに、どう処理すれば良いか、効率良く進めるためには、何度もオペレーションメンバーを巻き込んで検討し、製品化されれば、収益の最大化を考えて自分で売る。クレーム対応もすることになりますし、人手が足りなければ部下の採用も行います。財務諸表を作成して本社へ報告したり、従業員の交流のためにランチパーティを企画したり、医療保険制度を検討したり、敷地の植木剪定を依頼することも…。これだけ会社の全体的なことに関われる機会はめったにありません。そして、自分の頑張りがそのまま事業としての収支に直結する。経営者志向の人にはたまらない環境ではないでしょうか。また、シンガポールは多文化共生社会です。私のキャリアで、はじめての部下となった女性はインド人。異国の地で、自分の当たり前が、決して当たり前ではないことに気づいたり、逆に人種は異なっても同じところがあることに気づく。とても良いチャンスをいただけていると思っています。
成長の転機
まずは、以前の常識をいったん忘れることから。
シンガポールに赴任して1年目に大きな転機があったと思います。今まで想像しなかったような膨大な量の仕事を、しかも海外という環境の中でこなさなければならない中で、それ以前の常識はいったん忘れることにしました。目的を達成するためにどうすれば効率良くできるのか、そのことを考え続けた結果、今日があります。メールは見たらすぐに返信をする。決断のスピードも上がったと思います。同時に、すべてを自分ひとりでできるわけではないため、現地ローカルの社員にある程度仕事を任せるよう工夫する中で、標準化の考え方や相手の立場に立った仕事のマインドにつながりました。仕事を依頼するときには、目的と締切を併せて伝えることも大切です。逆に任される時はそれらを確認し、方向性と重要度を間違えないように注意しています。
最大の成果
夢だった「海外」と「環境」のビジネス。
信頼関係のきっかけはひとつのクレーム。
私はDOWAに入社する以前から「都市鉱山」に関心があったのですが、それが実現したのがエコシステムジャパン(株)に所属していた時でした。入社前から希望していた、貴金属を回収してリサイクルするビジネスにおいて原料集荷を担当することとなり、新規開拓の結果として予算目標を大幅達成することができ、念願を叶えることができました。その中で心に刻まれているのは、私にとってはじめてのお客様からの原料受入とクレーム、そしてそのクレームを乗り越えたことで信頼関係が構築されたこと。「海外」と「環境問題」というのは、私にとって学生当時からの大きなテーマでもあったため、それに向けた一歩目を踏み出すことができましたね。シンガポールに駐在することになり、直接そのお客様とはビジネスをする間柄ではなくなってしまいましたが、いまでもシンガポールに来るときには連絡をくれ、一緒にディナーをとっています。
  • 出社しメールチェック

  • 朝ミーティングで本日のオペレーションを確認

  • 行政の担当者に許認可についてメールで問い合わせ

  • 来社した顧客先から新しい原料サンプルを受け取る。購入の可否を検討

  • インド人の部下2名と一緒に昼食。時々手作りカレーを分けてもらうことも

  • 原料受入
    納品書と現物が合っているかしっかりと確認

  • 東京の関係部署と電話会議

  • 退社&飲み会へGO!

同じ事業に所属する社員

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