金属工学技術者として業界を代表する人材へ。
そんなゴールを目指して、
なぜ、なぜ、なぜ…を追求する。
荒谷 心太 Shinta Araya
精錬
2013年入社 工学研究科 航空宇宙システム工学専攻修了
小坂製錬株式会社 生産技術部 設備保全グループ
趣味は、運動、読書、音楽、熱帯魚飼育。自分の興味のあることになるべく正直に行動することをモットーとする。夢は自分だけの最大級の遊び場を創ること。
Career path
2013年6月~
小坂製錬の鉛製錬部湿式製錬課配属となり、現場スタッフとして製錬プロセスの管理改善業務を担当。
主な案件としては、他の製錬所で発生した残渣からの有価金属回収強化を目的に、設備の導入から立ち上げ、改良や標準化を実施。
また、排水処理の安定化に向けた諸改善もテーマとして尽力する。
2014年4月~
生産技術部設備保全グループに配置換えとなり、原料前処理からレアメタル回収まで、銅製錬系一連の工場における保全管理を担当。
小坂製錬全体の設備トラブル低減のための検討・再発防止策の計画および実行のとりまとめを主導的な立場で行っている。
現在の仕事
役割は、保全チームのPDCAを上手く回すための立ち回り。
製錬工場の中の設備を造り、それを維持し、設備の性能を最大限活用させるために手を加える“設備屋さん”。それが私たちの位置づけです。設備屋さんの中でも設計を担うチームと保全を担うチームがあり、私は後者の立場です。前者と比較して、より製造に近い立場で設備関係の業務を行います。とはいっても、私自身が工事管理や施工をやるケースは3割くらい。主な役割としては、私が日常保全の問題点や設備トラブルの原因を探り、その対策を立案したうえで、保全チームに展開することになります。改善が滞りなく進むよう、チーム全体のPDCAを上手く回すことが肝心です。以前は予防保全より事後保全が圧倒的に多かったのですが、改善の効果もあってチームの体質も少しずつ変わってきました。トラブルを乗り越えることではなく、トラブルを未然に防ぐことに喜びを感じられるようになってきたと実感しています。
最大のチャレンジテーマ
DOWA全体で活きる横串技術を、未来へと継承すること。
過去最高の設備稼働率を記録するために設備トラブルを最小限にまで減らすこと、それが私の現在の目標です。私は2年ほど前から一つひとつのトラブルの原因を深堀りして、なぜ、なぜ、なぜ…を繰り返した先にある原因を明確にすることから再発防止対策を考え、それを実行、水平展開することに挑戦しています。多くの人を巻き込み、議論し、決まった対策について確実に実行し、それを最終的に報告書として書面に残すということを徹底して行っています。その結果、再発防止の完了率が25%程度だったのが、今ではコンスタントに100%まで達成できるようになりました。これからも「なぜ、なぜ、なぜを繰り返して真相にたどり着き、施策を講じるというアプローチ」で、さらなるトラブルの最小化に挑みたい。そしてDOWA全体として活用できる横串技術を自ら確立して広め、未来へと継承すること、その立役者になるのが私の変わらないチャレンジテーマです。
独自のポリシー・独自のスタイル
徹底的な効率化で、チームパフォーマンスを高める。
業務を進める上で仕事の効率はかなり重要視しています。出来るだけ無駄なことをしない、無駄なことがあればそれを改善するように呼びかける、あるいは自身で改善するようにしています。例えば通常業務のコスト管理や履歴管理、そして資料作成や設計、仕様検討など、何か手をかける際は、アクションをする前にやり方の効率を考えるようにしています。また、常にチームで進めるということを意識しています。自分で進めた方が早いと思うことも出来るだけ、現場の担当員に振ってやってもらおうと考えています。自身の個別課題でも「このやり方でいいですよね」という確認を行い、チームでの課題の共有は絶えず意識して行っています。その結果、効率化という意味でのチームパフォーマンスは確実に高まっていると思います。
今後の目標/キャリアビジョン
DOWA全体が飛躍するような環境を作るチャレンジを。
色々な立場で色々なことを経験したいです。DOWAにはその舞台はあると思っています。最終的には金属工学技術者として業界を代表する人材となることが私のキャリアビジョン。DOWAならではの技術を構築し、それを横展開する役割で立ち回り、標準化された技術のもと、DOWA全体が飛躍するような環境を作れればと考えています。具体的には、近い将来「技術士(金属分野)」の取得にチャレンジしたい。さらには、経験を積み上げ、あらゆるスキルを磨き、「金属や材料のことなら荒谷に聞け!」と言われる、そんな存在になることが私の目指す最終ゴールです。果敢なチャレンジができるここDOWAでなら、必ず辿り着けると私は信じています。
DOWAについて伝えたいこと
極めてダイナミックで、面白いフィールド、それがDOWA。
若手のうちからチャンスがたくさんあるということを伝えたいと思います。DOWAが掲げる「資源循環型企業のトップになるというビジョン」は、社会にも大きな影響を与える価値ある試みであり、若手でもその一翼を担って貢献できるのはとても魅力的なこと。そしてプラントエンジニアという仕事自体、多様な要素を扱って大きなことを成し遂げられるフィールドだと感じています。
また、個人の裁量の大きさについても伝えたい。DOWAは良い意味で個人に仕事を預けてくれることが多く、個人で考えたことが尊重され、それを実現するチャレンジの機会も得られます。例えば、私は学生時代に金属の腐食について研究していた経験を買われ、早い段階から腐食対策の案件を任されています。各所で腐食対策を進めた結果、腐食に起因するトラブルはかなり減ってきました。学生時代の研究で工場の稼働率向上に貢献できたことは、自身のやりがいにもつながっています。
  • 出社

  • メール確認。保全チーム全員の前日分日報確認(昨年データベース化を実施した)
    ※この辺りで今日やることの具体的なスケジュールを考える

  • ラジオ体操、朝礼、チーム内ミーティング

  • 業者と工事ミーティング(当日の作業内容、KY指示)
    工事開始(進捗管理、最も大事な安全管理、現場調整)
    合間を見て、事務処理、資料作成、ラボ試験など

  • 昼食

  • 工事継続

  • 工事完了確認(3S状態、残存リスクがないか養生などを確認)

  • 日報作成、退社

同じ事業に所属する社員

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